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最近の日本の新卒社員の気持ち




 

先日、日本で働いている大学を卒業して、今年4月より働き出した新社会人と話す機会がありました。

4月に入社したので、社会人として約半年ほど働いたことになるが、思うところを聞いてみたところ、学生時代と社会人との違いに戸惑ったそうです。

 

・就職活動とのギャップ。

新入社員の就職活動の様子を聞いていて感じたことがある。

就職活動では、自分を会社にアピールするため話す力が求められる。しかし実社会では、指導を受けて理解する力、聴く力が求められるということだ。

たしかに学生のころを振り返ってみると、授業を受け、不明点は自習して理解するような作業が多かった。注意深く聞き、わからないことを周りの人に質問する、というような作業の仕方をしてこなかった。

ある新入社員いわく「対話の中で理解を深めることに慣れておらず、すぐに「わかりました。」といってしまい、後から質問し、気まずくなってしまう。しかし、話の中では何が分からないのか分からない状態のことも多いので、はやく聴く力を身につけたい。」のことだった。

 

・飲み会のセッティング

ある新入社員が所属する課の飲み会を企画した。その社員は、以前課に所属していたメンバーも何人か知っていたため、飲み会に招待した。すると、課長から「メンバー選定がおかしい。このメンバーを呼ぶなら、他の以前所属していたメンバーにも声を掛けないといけない。」と注意を受けた。

その新入社員いわく、学生のころと同じように大勢で飲み会をすれば盛り上がるだろうと、気軽に考えて声を掛けた、とのことだった。しかし、その後課長より「飲み会のメンバーを選ぶときでも、あの人が呼ばれたのに自分が呼ばれていない、と臍を曲げる人もいる。だから、飲み会ひとつとっても、気の置けないメンバーだけで飲んでいた学生のころのようには行かないよ。」と諭された。

 

新入社員いわく、「社会は規則ばかりで大変です。文書になっているものもあれば、今回のような暗黙の了解もあります。正直めんどくさいですが、ルールがあるからこそ、平安な生活ができますし、ルールがあるからこそできる仕事もあるので、ルールを守ることは大事なのだと思います。」と話していた。

 

・社内での人間関係

ある新入社員の先輩社員は機嫌がすぐ態度に出る人だそうだ。その新入社員は非常に仕事がやりにくいという。周囲もそれを理解しており、「大変だけど気にしないようにね」と声をかけて頂いたりするようだが、気は晴れず、先輩の機嫌が悪い時期は終始ビクビクしながら、仕事をしているという。

幸い、その先輩が甘いものが好きである。との情報を得たので機嫌が悪いときは、チョコレートなどを渡してみると、幾分か機嫌がよくなり、仕事がやりやすくなったとの事である。

その新入社員いわく「質問して怒られるのも怖いけど、わからないことを放置して怒られる方がもっと怖いので、指摘される前に先手を打つようにしています。機嫌がよいと質問しやすいので、先輩の癖をもっと理解したいです。」との事だった。

 

「若い者はこれだから」というせりふは、どの時代になっても言われ続けるせりふです。しかし、その世界から嫌なことも嬉しいことも学ぼうとする姿勢があれば、いずれそれが血となり骨となり、本当につらい時に自分自身を助けてくれるはず、と信じて20代はとりあえずがむしゃらになって頑張ってほしいなと思ったのでした。


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